こんにちわ、ちゃんゆぅです(^O^)v
みなさん、年金のしくみについてちゃんと理解してますか?
「どうせ戻ってこないんだから払わないくていいよ」とか、「払うより貯金しておいたほうが確実だよ」とか思ってません?
さぁ、その情報をあなたに教えたのは、もちろんあなたの人生を保障してくれる人なんですよね?(。-∀-) ニヒ♪
そんな話を鵜呑みにしては、あなたの人生がとんでもなくハードモードになってしまうかもしれませんよ~~~!
とりあえずこの記事は、日本の年金制度がどういうものかザックリわかって、年金をいつになったらいくらもらえるかがわかり、
年金を払わないでいると人生詰むことがスパ~~~んっとわかりますからね~~(*´∀`)
これだけで、周りにいる100人中、上位5人には入っちゃうすぐれた記事ですよ~! はじまりはじまり~~~♪
目次
年金は入ったほうがいいの?
年金は、こういうとき一定の生活を国が保障してくれるもの!!
- 年をとって働く力が衰える
- 病気やケガで障害がある
- 配偶者が亡くなって収入が途絶える
種類が多すぎてわからないよ~
大きくわけると、国民年金と厚生年金があります。
さらに詳しく
国民年金は、20歳以上60歳未満の人が加入し、一律月1万6540円払う。
厚生年金は、会社員や公務員が加入し、給与✕18.3% と ボーナス✕18.3% を払う。
また、年金をもらえるのは、高齢になったときだけじゃなく、「重度の障害を負ったり」「働き手の家族が死んだり」したときも一定の額をもらえます。
- 老齢のため一定の年齢から → 老齢年金がもらえる
- 病気やケガで重度の障害が残った場合 → 障害年金がもらえる
- 働き手である家族が亡くなった場合 → 遺族年金がもらえる
結局いくらもらえるのさ~
老齢基礎年金は・・
国民年金を「10年以上おさめた人が対象」で、40年間満額おさめると、年に78万円もらえます!
さらに詳しく
30年しか収めてないとすると・・・
30年 → 360ヶ月
40年 → 480ヶ月
78万円 ✕ 360/480 =58万5千円
年に58万5千円もらえる!
老齢厚生年金は・・
(給与の平均)円 ✕ 7.125 / 1000 ✕ (掛けた月数)
で計算できます。
- 平均給与30万を40年掛けたら → 100万くらい
- 平均給与20万を40年掛けたら → 68万くらい
- 平均給与30万を30年掛けたら → 77万くらい
- 平均給与20万を30年掛けたら → 51万くらい
って感じです。
年金に「扶養手当」がある!?
これを知っている人はあまり多くないですよね?
「加給年金額」といい、老齢厚生年金を受給できる夫(または妻)に生計を維持されている配偶者や子がいる場合に上乗せされる額です。
加給年金額は年22万4900円が基本です。
配偶者の場合はこれに16万6000円の特別加算がつきます。
配偶者が65歳になって自分の年金をもらえるようになると終了です。
その代わり、このとき加給年金額に代わり配偶者の老齢基礎年金に上乗せ額がつきます。これが「振替加算」です。
ココに注意
配偶者が加入期間20年以上で老齢厚生年金をもらえる場合、加給年金額は支給停止となります。
昭和41年4月2日以降に生まれた人には振替加算はありません。
さらに詳しく
・加給年金額
配偶者の場合 → 年39万900年(22万4900円+特別加算16万6000円)
第1子、2子 → 年22万4900円(子一人につき)
第3子 → 年7万5千円(子一人につき)
うちの場合の計算例
・夫くんが65歳になったら!(条件 :夫の現役時代の平均給与30万、40年加入)
老齢基礎年金78万 + 老齢厚生年金100万 + 加給年金(子一人)22万 = 年200万くらい
・私が65歳になったら!(条件 :私の現役時代の平均給与20万、40年加入)
老齢基礎年金78万 + 老齢厚生年金68万 = 年146万くらい
・2人合わせると 年346万円 です。
ここから「所得税」「住民税」「介護保険料」「国民健康保険料」「後期高齢者医療保険料」などが引かれて、手元に残るのはもっと少なくなります。
まぁそれにしても、うちの生活費はだいたい月20万くらいなので年240万くらいです。
ただし、今の制度の計算上ってことなので油断は禁物ですね!!
iDeCoなどのステキな制度をうまく活用して老後に備えましょう!!
いかがでしたでしょうか?
みなさんは安心しましたか? それとも不安になりましたか?
いずれにせよ、まず今の「ルール」を知らないと今後のゲームをどう戦うか決まりませんよね!?
このざっくり解説を見ただけで、あなたは親戚一同の中で一番年金に詳しい人になったかもしれません。
それではみなさん、イージーなライフをエンジョイしてくださいね(*´∀`)