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【冬キャンプ】死なないための準備はどうするか

こんにちは、chanyuuです!

キャンパーのみなさん、おはこんにちわこんばんわ^_^

冬キャンプやってますか?

私の住まいは北海道ですが、冬キャンプは一歩間違えるとリアルガチに命を落としかねない遊びです。

今回は、冬キャンプにあこがれてはいるものの、一歩踏み出せない人達に、死なないための準備や心構えを教えちゃいますよ~~\(^o^)/

今回の記事を読むメリット → 冬キャンプで死なない

ではいってみましょう!

👍 冬キャンプの何が楽しいの?

 

生徒君
寒いだけじゃないの? 家でこたつに入ってNetflix見てたほうが楽しいんじゃないの?

なんてこと言われたりすることがありますが、答えは・・・

 

ちゃんゆぅ
Don't think、feel.(考えるな、感じろ!)

 

です。

とはいえ、魅力を言語化するとこうなります↓

ココがポイント

冬キャンプの魅力5選!!

・虫がいない → 当然ですよね

・景色がきれい → 空気が澄んでます。そして雪景色最高!

・過酷さが逆に燃える → Mな人向け?

・道具選びをガチでやる → RPGばりに作戦を練ります

・帰宅した時、家のありがたみが分かる → これマジです

こ~んなに魅力の詰まった「冬キャンプ」を今までビビってやってこなかった人も今年は挑戦してみてはいかがでしょうか?

👍 やっぱりヤバいの?

はい、ヤバいです。

ただし、冬キャンプを「舐めると」です。

舐めずにちゃんと対策すれば、夏キャンプと同じく普通に楽しめます♪

では、まず冬キャンプのヤバさをおさらいしましょう!

ココがポイント

冬キャンプのヤバさ4選!!

・天候を見誤りシンプルに凍死。

・テント内で一酸化炭素中毒死。

・凍傷になり、最悪指先切断。

・道がわからなくなり滑落死。

ちゃんゆぅ
いやじゃ~~~~!! ゚(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
なので、絶対に対策が必要なんです!!

👍 どんな対策したらいいの?

 

はい、ここからが本番です。

テント、シュラフ、ギアで説明していきます。

テント

まず、冬用のテントもしくは4シーズン対応のテントが必要です。

ポイントは

・ベンチレーションは十分な機能性があるか
→通気性が不十分だと、テント内部と外気温の温度差ができて結露が発生しやすくなります。また、暖房を使用した時に一酸化炭素中毒の可能性も高くなります。

・スカートがあるか
→スカートがないと風や冷気がダイレクトにテント内部に入ってきて、キャンプを楽しむどころではなくなります。寒すぎて、ずっとシュラフの中に入っていても全然楽しくないですよね?

・薪ストーブが使えるか
→冬キャンプの醍醐味を薪ストーブの使用に感じている人には必須項目となります。
薪ストーブの煙突の穴が最初から空いているものもあれば、なにかしらの細工をしなければならないものもあります。

私達が冬キャンプで使っているテントは、我らが「レンコンテント」です。

まさに冬キャンプのために作られたような仕様ですね(^o^)

シュラフ

・モンベル

モンベルでいうと、少なくとも#1できれば#0が必要です。

北海道の1月では、それより下の番手だと寒くて寝れたもんじゃありません。

モンベル#0については以前の記事もみてくださいね(〃∇〃)

【冬用シュラフ決定!!】快適以外いらぬ!『 バロウバッグ #0』モンベル

モンベル以外にも様々な選択肢があります。

 

・イスカ(ISUKA)

40年以上も続く日本の寝袋専門メーカーISUKAは、プロのキャンパーや登山家からの信頼が厚く、「寝袋といえばイスカでしょ」と言われるほどの最高品質。
こだわりの裁縫技術と 「こころあるものづくり」を理念としている。

イスカであれば最低でもこのぐらいは欲しいです。↓

 

・ナンガ

ナンガは滋賀県に工場を持ち、国内ですべての製品を生産しています。

ダウン品質にこだわりを持ったナンガ製品は、「永久保証」を謳うほどの自信があるようです。

ナンガのスリーピングバッグであれば「永久保証」の対象となり、修理費用無料で期間を限定せずに永久に修理保証致します。
ナンガであれば最高峰のこちら↓(amazon在庫ありました)
ギア

テントの中でぬくぬくを楽しむには、暖房が必要です。

 

・薪ストーブ

私達の愛用品は「キャプテンスタッグ KAMADO」

以前の記事も是非見てくださいね(〃∇〃)

【決着!】買ってよかった、おすすめ薪ストーブはコレ!炎も見える!【キャプテンスタッグ KAMADO(かまど)】

 

 

・灯油ストーブ

私達の愛用品は「レインボーストーブ」

正直言って、薪ストーブなしでレインボーストーブオンリーだと、まず無理です。薪ストーブの補助か、春秋用と割り切った方がよさそうです。

 

・着火アイテム

まず持っていくのが、「SOTOスライドガストーチ ST-480」

以前の記事も是非見てくださいね(〃∇〃)

【必携!!】着火の悩みがなくなる!『ソト(SOTO) スライドガストーチ』

しかし、ここで問題があります。

ホームセンターで売っているようなガス缶では、厳冬期では着火できません!

そこで用意しておきたいのが「 パワーガスST-760」

成分に液化プロパンが含まれており、寒冷地に強いとのことで、私達は冬だけはコレを充てんしています。

 

ちゃんゆぅ
高いけど、命には変えられないわな~~~~~

 

さらに、予備の着火アイテムとして、メタルマッチ、防水マッチも持っていきます。

 

・その他ギア

コットは、ワンタッチで開くハイコット
→ 組み立てのコットはコンパクトで良いのだが、手がかじかんだ状態で組み立てるのはしんどいので私達は冬用に一発展開のコットも用意しています。

4,980円と異常に安いですが、普通に便利に使っています。今のところ壊れたり不具合はありません。

キャンプマットは、私達が使っているものはもう既に廃盤になっていて紹介できませんが、サーマレストのZライトソルのパクリみたいなのを使っています。

今は私達の持っているものより、遥かに性能の良い、本家サーマレストより良いのではないかと評判のモザンピークのマットをおすすめします。

そして絶対忘れてはいけないのが、一酸化炭素チェッカーです。

この安いのでもちゃんと機能しますが、ダブルチェックの意味でちゃんとしたのも買いました。

 

ちゃんゆぅ
いのち大事!!

 

さて、「冬キャンプで死なない」装備を紹介しましたが、「冬キャンプに持って行ったほうがいい」装備はまだまだあります。

それはまた次の機会に!

それでは、みなさん、よいキャンプライフを!!

 

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