私は嫌われていた!?
この本をTSUTAYAで見たとき、はじめは特に興味がなくてスルーしました。
でも一通り、店内を一周したときにふと、「あれ?なんか気になるやつあったな~」と思い出し、
またこの本の売り場に戻って手にとっていました。
普段は本をkindleで読むことが多い私が、思わずこの書籍を買っていました。
この本の内容が、あまりにも今の私にグサッ!グサッ!とささりまくったからです(*´Д`)
ココがポイント
嫌われる話し方でささりまくった内容
・何か言われたら、すぐ、「わかっているよ」「知っているよ」と答える
・何かというと、「どうせ」と、悲観的なことをいう
・相手の話を「でも」「っていうか」などと否定、もしくは言い換える
・悩みに対し、「こうすればいい」と忠告する
・苦情を言ったり、断ったりするとき、くどくど言い訳をする
グサッ!グサッ!
やばい、やばすぎますぜ、私!
やってるのよ、言ってるのよ、こういうこと(´;ω;`)
実は本書にはこのような、ささりまくる設問が83個もあるのです
私は、みんなに嫌われる話し方をめちゃめちゃしていたってことなのね~~
って悲観的になっていても変われない!
そう、この本と出会ったからには、「人に好かれる話し方」ができる人間に変わるのじゃ~~~~~!!(気合い!!)
この本は理由も教えてくれる!
○相手との共通点を見つけて話せば、「受け入れられている」と思ってもらえる。
「わかっているよ」「知っているよ」ということは、「うるさい。もう、それ以上話すな!」ということなのですつまり、相手との「違い」を強調すること相手に受け入れられるには、相手との違いではなく、相手と同じであることを強調するのが大原則
✕何かというと、「どうせ」と、悲観的なことをいう
○意味なく物事を批評しない
「どうせ」という言葉から、ふつうの健全な人が受け取るメッセージは、「楽観的な事を考えてると、ひどい目にあうぞ」という「脅し」であり、「お前は、脳天気なやつだ」と言われのない「非難」です。
✕相手の話を「でも」「っていうか」などと否定、もしくは言い換える
○些細な「違い」ではなく、大きな「共通点」に目をむける
相手の素直な「関わりたい、話したい、いいこと思いつきました」という気持ちは、次第に失われ、「どうせ、あなたは一番正しいと思ってるんでしょう? じゃあ自分でやれば」と離れていくことになります。
でも、もしあなたの意図が相手と一体感をもっていくことだとしたら、小さな違いではなく、大きな共通点に目を向けていくことが原則です。
✕悩みに対し、「こうすればいい」と忠告する
○「解決策」を提示するのではなく、「共感していること」を伝える
悩みを打ち明ける人が求めているのは、ただ、「そうですか。大変ですね」と共感してもらうことであって、自分の悩みを解決してもらうことではない
✕苦情を言ったり、断ったりするとき、くどくど言い訳をする
○自分を守るために言い訳をするぐらいだったら、ストレートに伝えたほうが好印象
とても丁寧で気を使っているようだけれども、守っているのは自分のメンツ
ふぅ、何をしていたんだ、今までの私!
でも、それだけ伸びしろがあるってことですよね?(前向きっ)
徐々に、徐々に自分の話し方をみんなに好かれる話し方に変えて行きたいと思った今日このごろです
それでは、みなさん、よい読書ライフを!!(新フレーズ)